2020年12月4日金曜日

無事に工事を終了しました。

 2020年4月より作業を行っていました大瀬地区における護岸工事は、工事期間中無事故で工事を終えることができました。

 


 

今回の施工は、新堤防を作る為の地盤を整備しましたが、今後は江戸川河川事務所発注の工事で築堤工事や堤防川裏の管理用通路等の整備が行われると思います。

 



 

 

 工事期間中は、近隣住民の方々や関係機関関係者の方のご協力、誠にありがとうございました。

 

 

2020年10月22日木曜日

土のう袋の人

 4月から堤防工事で河の水を締め切ってくれた土のう達もそろそろ作業終了です。

河から陸に上がって体をばっ気 しています。

 



ばっ気が済んだら袋の中の土を出して現場に敷き均します。

 

2020年10月21日水曜日

大きなカミツキガメ(バックホウ)

 コンクリートやアスファルト殻の破砕を行いました。

作業を行ってくれる助っ人はカミツキガメのニブラ君(ZX225USR-5)

日立 ZAXIS225
 
ガツガツとコンクリートを噛み砕いてくれます。

食事中の映像はこちら!




  
汚れた体を掃除中。
 

2020年9月30日水曜日

護岸ブロック(笠コンクリート)の取付へ

 今回の工事の最終目的でもある笠コンクリートブロックの設置を行っています。

広幅鋼矢板の上に幅1m、高さ950cmのコンクリートブロックを設置します。

設置完了後に中詰めコンクリートを充填します。


 

9月末現在の施工状況



2020年9月4日金曜日

残暑厳しく、潮も高く。 タイロッド取付作業

 当作業所は中川の水位の上昇により作業時間が制限されてしまします。

9月2日(火)は満月で、潮位は大潮となり河川水位の上昇及び下降が最も大きくなります。

その為、潮位表を確認しながら作業可能な時間を狙って作業を行っています。

タイロッド取付作業

 

現場ではあっという間に潮が満ちて作業ヤードが水没してしまいます。

満潮時の施工箇所

 

 

9月7日の週については、潮位の関係上日中の作業時間の確保が困難な事から、夜間の潮位の干潮時の作業を行います。

 

ガラの分別作業風景

バケットですくった材料の重さが計れるバックホウ!

バックホウの操縦席。重さを計量します。
 

最近の暑さでゴーヤもなかなか大きくなってくれません。
ちびっこゴーヤが沢山生っていました。

 
















2020年8月14日金曜日

工事の一部を終了とトレーラーのトランスフォーム!

 今回の施工にあたっては、施工箇所の一部を完了させて発注者である国土交通省へ引き渡すことになっています。

引渡箇所は、付帯道路箇所で、施工延長約130m、可変側溝と幅4mの道路を整備し、引き渡します。

 

引渡にあたっては、発注者の検査を受け、8月13日無事に検査を完了いたしました。

 

引き続き、現場では護岸工事を行ってゆきます。

長さ17mの広幅鋼矢板の打込は完了し、次工程のタイロット取付に向けて作業中です。

 

現場でしか見ることのできないシリーズとして、トレーラーを紹介します。

作業所へ材料を搬入するときは全長 21mを超える長さで到着し、帰路は車体を縮めて走ります。

 

 

 

 

当作業所は、夏季休暇を8月15日~8月23日として現場閉所いたします。

 

 

 

2020年8月5日水曜日

今日も矢板の打込。

梅雨も明け、現場も埃の舞う状態になってきました。

現場作業スタッフは熱中症に注意しつつ作業を進めています。

設置枚数236枚のうち、166枚の打込を完了しました。

また、道路の施工は、機械のブレードが計画の高さ(仕上がり面)に自動で動くマシーンコントロールバックホウ(日立建機)で作業を行っています。



2020年7月28日火曜日

広幅鋼矢板、長い。

護岸工事の要、矢板の打設を行っています。
控え矢板(10H型 長さ5.5m)の施工は完了し、河川側の本設矢板(25H型 長さ17.0m)の施工を始めました。

工場から施工現場へ運ぶにも先導車をつけ、苦労しながらの搬入です。


荷下ろしした矢板は油圧圧入機で地中に打ち込みます。
施工延長約200m、毎日この長い矢板を打設して行きます。

ゴーヤも日々成長中!


早く梅雨が明けてほしい。。。

2020年7月14日火曜日

広幅鋼矢板打込み開始

梅雨真っただ中の作業所ですが、本体工事の広幅鋼矢板の打設を開始しました。


今回施工するのは、長さ5.5mの広幅鋼矢板(10H)235枚です。
施工延長にして約200mです。

ゴーヤと朝顔も徐々に成長しています。


2020年7月6日月曜日

朝顔の芽が出た。

最近の梅雨の大雨で現場作業は遅れています。

土を相手にするので雨には勝てない。

「土方殺すにゃ刃物はいらぬ雨の三日も降ればよい。」

土木あるあるです。。。


 
 雨が降ると、すぐに作業箇所は水浸しです。
 土砂を埋め戻さなければいけない場所も天気待ちです。

休憩中に何となく花壇を覗くと、芽が出てました。
先週種を植えた朝顔です。

 ゴーヤと朝顔が大きく育つ頃には現場の夏真っ盛りでしょうか。。。

http://www.tobeken.com/kyujin.htm 

2020年6月25日木曜日

協力助っ人の登場!

当現場では予期せぬ埋設物が発見されたため、掘削土砂の分別作業を行うことになりました。

その作業を一手に担ってくれる頼もしいヤツです!
自走式スクリーン
BM545S-2
油圧ショベルで投入できるコンパクトな小型自走式スクリーン

2020年6月23日火曜日

現場のイメージアップ

関東地方は梅雨入りし、現場の作業も滞りがちな毎日です。

梅雨が明ければ今年も猛暑に備えていろいろな対策を行わなければなりません。

その一つにグリーンカーテンを用意しました。



工事期間中ゴーヤが大きく育つのが楽しみです。




また、当作業所は、川の増水対策として休憩施設やトイレなどを高台に設置して洪水で流されない工夫をしています。

2020年6月5日金曜日

自然と共存

伊勢野作業所は着々と施工を進めています。

排水側溝(可変側溝 幅70cm 高さ180cm)を設置しています。

設置を待つ側溝
可変側溝を設置しています。

また、護岸矢板施工箇所では、河川の増水対策の仮設土のうを使って締切を行っています。
設置する施工延長は約200m!

11月まで施工現場を見守る予定です。

写真では見えづらいかもしれませんが飛行機が!
東京都上空をブルーインパルスが飛行した時の空模様 です。


これから梅雨に向かっており、天候に左右される土木工事現場となりますが、手戻りのないよう施工管理を徹底し安全第一で作業を行います!